『ヴァルキリーネクサス』でデッキを組むとき、最初にやるべきなのは、強そうなカードを30枚・40枚集めることではありません。先に「このデッキは何で勝つのか」を1つ決め、その勝ち筋に必要なカードを増やす方が安定します。
現在は通常ルールとオンライン対戦でデッキ枚数が異なります。通常は30枚、オンライン専用ルールは40枚。まず遊ぶモードを決めてから構築し、マナカーブ・ユニットとアーツの比率・初手の動きまで確認するのが基本です。
App StoreのVer.1.4.1と、その後に掲載された最新更新内容まで確認しています。

この記事で分かること
- 通常30枚とオンライン40枚の違い
- 初心者がデッキを組む順番
- マナカーブとカード枚数の考え方
- マリガンで残すカードの判断基準
- 最新調整後に「最強デッキ」を固定しすぎない理由
①遊ぶルールを決める → ②勝ち筋を1つ決める → ③主力を厚くする → ④マナカーブを整えるの順で組みます。
「最強カードを探す」より、「同じ目的のカードが手札でつながるか」を見る方が初心者はデッキを直しやすくなります。
通常30枚とオンライン40枚|最初にルールを分ける
Ver.1.3.2からオンライン対戦には専用ルールが追加され、デッキは40枚になりました。通常ルールは30枚のままです。さらにオンラインではリーダーHPが40で開始し、OVER DRIVEも通常より早く使えるため、同じカード群でも試合の組み立てが変わります。
| 項目 | 通常ルール | オンライン専用ルール |
|---|---|---|
| デッキ枚数 | 30枚 | 40枚 |
| リーダーHP | 通常仕様 | 40で開始・最大60 |
| OVER DRIVE | 先攻4/後攻3ターン目から | 先攻2/後攻1ターン目から |
| 回復量 | 2 | 6 |
40枚デッキは30枚デッキコードを取り込み、残り10枚を追加して作ることもできます。ただし、その10枚を単純に高レアカードで埋めるのはおすすめしません。30枚側で成立していた勝ち筋を補強するカード、初動を増やすカード、苦手な展開への回答を優先します。

初心者向けデッキの組み方|4ステップで考える
●1. まず「何で勝つか」を1つ決める
最初に決めるのはカード名ではなく、デッキ全体の役割です。たとえば「ユニットを並べて強化する」「死亡時効果をつなぐ」「回復しながら長期戦にする」「貫通などで守りを崩す」といった軸です。複数の作戦を同じ比率で混ぜると、必要なカードを必要なタイミングで引きにくくなります。
●2. 主力カードは引ける確率を意識して厚くする
勝ち筋の中心になるカードは、1枚だけ入れるより複数採用した方が再現性を上げやすくなります。一方、特定の相手にしか使わないカードや終盤用の重いカードを増やしすぎると初手が不安定になります。まず主力を厚くし、対策札は必要な分だけ入れる考え方が分かりやすいです。
●3. マナカーブを必ず見る
現在のデッキ編成画面では、コストごとの枚数やユニット・アーツの枚数を確認でき、マナカーブも表示されます。高コストばかりに寄ると序盤に動けず、低コストだけでは終盤の決定力が不足しやすくなります。数値の“正解”を固定するより、対戦で「使えずに残るカード」が多いコスト帯を減らして調整しましょう。

●4. ユニットとアーツの役割を分ける
ユニットだけで盤面を作ろうとすると、相手の強い盤面を崩せないことがあります。逆にアーツを増やしすぎると、自分の盤面が残りません。デッキ編成画面で枚数を確認しながら、盤面を作るカード・相手へ干渉するカード・手札を整えるカードがそれぞれ働く形を目指します。

マリガン攻略|強いカードより「最初に使えるカード」を残す
マリガンでは、単体性能が高いカードを残すより、最初の数ターンで実際に使えるカードを優先します。デッキの勝ち筋を始動できるカード、主力へつなぐカード、序盤の盤面を支えられるカードが基準です。
高コストの切り札を複数抱えたまま始めると、何もできないターンが生まれやすくなります。逆に低コストだけ残しても、その後の勝ち筋へつながらなければ意味がありません。「このカードを残すと次に何へつながるか」まで見て判断しましょう。

最強デッキは固定しない|最新カード調整を前提に考える
『ヴァルキリーネクサス』はカード調整が継続しており、現時点で特定の構築を「ずっと最強」と断定するのは適切ではありません。Ver.1.4.1では星海のネレイアが下方修正され、翠森のフェリシア、リリス、シルビアが上方修正されています。環境評価はアップデートで変わる前提で見ましょう。
現環境で見る評価軸
- 初手から勝ち筋へつながるか
- 盤面を作る手段と取り返す手段があるか
- 40枚に増えても主力を引ける構成になっているか
- OVER DRIVEを使う前提で弱点を補えるか
公式ストアでも、OVER DRIVEはHP回復・マナ増加・ユニット強化の3択です。デッキ側ですべてを完結させようとせず、「不足した部分はどのOVER DRIVEで補うか」まで決めておくと構築を整理しやすくなります。

デッキコードの使い方|丸ごとコピーより調整用に使う
デッキコードは他の構築を取り込んで試せる便利な機能です。オンライン40枚デッキにも30枚のコードを読み込めるため、まず通常デッキを土台にして10枚を追加する作り方もできます。
コピーしたデッキをそのまま使うより、所持カードと自分の対戦で調整する方が重要です。負けた対戦では「引けなかった」のか、「引いたのに使えなかった」のかを分けて確認します。前者なら主力の枚数、後者ならコストや役割の重複を見直すと修正点が見つけやすくなります。
初心者がやりがちなデッキ構築の失敗
よくある失敗
- 高レア・高コストだけで埋める
- 勝ち筋を2〜3種類同時に入れすぎる
- 30枚デッキに10枚を適当に足してオンライン用にする
- 負けるたびにデッキ全体を入れ替える
特に最後は注意です。1戦だけでは手札事故なのか構築の問題なのか判断できません。数戦試して同じ弱点が繰り返されたら、その原因に関係するカードだけを少しずつ差し替える方が、何が改善したのか分かりやすくなります。
よくある質問
通常ルールは30枚、オンライン専用ルールは40枚です。遊ぶモードに合わせてタブを分けて作成してください。
固定の1強を追うより、1つの勝ち筋に寄せて再現性を上げる方が扱いやすいです。カード調整も続いているため、最新環境を確認しながら主力と対策札を調整しましょう。
必要ありません。30枚のデッキコードを40枚側へ取り込み、残り10枚を追加できます。元の勝ち筋を崩さない10枚を選ぶのがポイントです。
まず「手札で使えずに残るカード」を確認します。同じ問題が数戦続くなら、そのカードのコスト・役割・枚数から少しずつ変更すると原因を追いやすくなります。
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まとめ|デッキは「勝ち筋→枚数→マナカーブ」の順で作る
『ヴァルキリーネクサス』のデッキ構築では、まず通常30枚かオンライン40枚かを決め、次に勝ち筋を1つへ絞るのが基本です。主力カードを引きやすくし、マナカーブとユニット・アーツの役割を確認してから対策札を足します。
最強デッキをそのままコピーするより、数戦ごとに「引けない」「使えない」「盤面を返せない」のどこで困ったかを確認し、少しずつ差し替える方が上達しやすくなります。カード調整が入ったときも、この組み方なら環境に合わせて修正できます。
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