『PROJECT XENO』は面白い?初心者・無課金で今から遊べるか本音レビュー!
「PROJECT XENOってNFTで稼ぐゲーム?」
「無課金でも対戦で勝てる?」
「今から始めても育成済みの相手に負け続けない?」
『PROJECT XENO』は、3体のXENOと12枚のスキルカードを使い、相手と同時に行動を決めるオンライン対戦ゲームです。
カードを選んだ時点では、相手が何を出すか分かりません。
守ると思って強い攻撃を温存するか。先に回復役を狙うか。召喚ユニットを出して陣形を崩すか。
対戦中の読み合いが中心です。
以前はNFTやトークンを使うWeb3ゲームとして知られていましたが、2026年7月のバージョン4.2.0でEARN、トークンプール、NFT・GENESISのゲーム内ユーティリティなどが停止されました。現在は「稼ぐこと」より、対戦とデッキ育成を目的に見る必要があります。
編集部メモ
昔の記事にある“遊んで稼ぐ”情報は、そのまま現在へ当てはめられません。今はまず、読み合いを楽しむ対戦ゲームとして判断した方が正確です。
『PROJECT XENO』ってどんなゲーム?
『PROJECT XENO』はStudio Zが運営する、基本プレイ無料・アプリ内課金ありの同時ターン制PvPゲームです。
2026年8月時点でiPhone・iPadとAndroidに対応。Google Playでは10万回以上ダウンロード、評価3.0・約1,850件。App Store日本版では評価4.0・約4,000件、掲載サイズは約344MBです。
プレイヤーは3体のXENOを3×3マスへ配置し、各XENOへ4枚ずつ、合計12枚のスキルカードを装備します。
クラスはサムライ、ガーディアン、サイキック、ニンジャ、ネクロマンサー、アマゾネスなど14種類。攻撃、召喚、特殊カードの組み合わせで戦い方が変わります。
相手3体を先に倒せば勝利。アリーナでトロフィーを増やし、ランク報酬やカードを獲得しながらデッキを強化します。
PROJECT XENOをレビュー!面白い3つのポイント
1. 同時ターン制ならではの読み合い
一般的なターン制ゲームは、先に動いた結果を見てから次の行動を選びます。
PROJECT XENOでは、両者が同じターン内でカードと対象を決定します。相手の選択は実行まで見えません。
こちらが大技を使っても、相手が防御や回避を選んでいれば不発に近い結果になります。逆に、相手のエナジーと直前の行動から次の一手を読めれば、有利な交換ができます。
カードゲームと心理戦が混ざった感覚です。
毎回同じコンボを押すだけではなく、「相手もこちらを読んでいる」前提で裏をかく必要があります。短い対戦でも考える場面が多いです。
筆者メモ
強いカードを持っていても、使うターンを読まれると対策されます。正解を覚えるより、相手の考えを想像するのが好きな人向けです。
2. 陣形とクラスでデッキの個性を作れる
XENOは3×3マスへ自由に配置できます。
前方に味方や召喚ユニットがいる場合、後ろのXENOは一部の単体攻撃から守られます。一方、固まりすぎると縦列・横列・範囲攻撃へ巻き込まれます。
耐久力の高いガーディアンを前へ置く。後方へサイキックを置く。召喚を使うクラスで盾を増やす。
試合前の配置だけでも作戦があります。
さらにウェポンは特定カードを強化し、チャームは装備時に追加スキルを発動します。同じ3クラスでも、カードと装備が違えば動き方は変わります。
3. 大会モードでは育成差を外した対戦もできる
通常アリーナでは、XENOとカードのレベル、ウェポン、チャームなど育成差があります。
ただし公式は、共通条件で戦う大会モードを用意しています。育成状態をそろえ、デッキ構築と対戦中の判断を競う仕組みです。
対戦ゲームで「カードレベルが違うから負けた」と感じたくない人には重要な要素です。
一方、常時遊ぶ通常アリーナは育成込み。大会モードがあるから、普段のマッチングも完全に平等という意味ではありません。
育てたデッキでランクを上げる楽しさと、条件をそろえた腕試しが分かれています。
初心者・無課金でも楽しめる?
初心者は、最初から14クラスすべてを覚える必要はありません。
まず3体の役割を分け、前衛、攻撃役、支援または妨害役が入る形を作ると分かりやすいです。各カードのエナジー、攻撃範囲、対象条件を確認し、使う順番を覚えましょう。
2026年6月のバージョン4.1.0では、ユーザーレベルの撤廃、トロフィーとマッチングの大幅改修、ガチャ確率の緩和、バトル報酬の調整が実施されました。
新規が入りやすくする方向の変更は行われています。
編集部メモ
無課金でも読み合いはできます。ただ、通常アリーナではカード・XENO・装備の育成差が消えるわけではありません。腕と育成を分けて考えたいです。
無課金でも初期デッキから対戦し、報酬でカードや育成素材を集められます。コツコツ遊べば課金プレイヤーへ勝てたというストアレビューもあります。
一方、XENO、カード、ウェポン、チャームの強化には時間がかかります。ガチャ、バトルパス、各種商品もあり、短期間で幅広いデッキを完成させるほど課金の影響は大きくなります。
無課金ならクラスを広く育てず、最初の3体と主力カードへ資源を絞る方が進めやすいです。
気になるところ・デメリット
一つ目は、対人戦が中心であることです。
ストーリーRPGを一人で進めたい人には向きません。勝敗が続くため、連敗すると育成差や環境デッキを強く意識します。
二つ目は、マッチングと通信。
2026年の更新で改善が続いていますが、Google Playの最近のレビューにはフリーズ、暗転、切断時の敗北判定を問題視する声があります。通信が不安定な場所でのランク戦は避けた方が安心です。
三つ目は、過去情報との混乱です。NFT生成、出品、コイン交換、EARNなどは段階的に停止され、7月のバージョン4.2.0で主要なWeb3機能が終了しました。
過去の攻略記事やレビューを読む場合は、現在も使える機能か日付を確認する必要があります。
筆者メモ
“NFTゲームだから始める”という選び方は、現在の仕様と合いません。対戦ルールそのものを面白いと思えるかで判断してください。
今から始めても遅くない?
対戦ゲームとして試すなら、今から始めることはできます。
Google Playは2026年7月11日に更新され、Web3機能停止とバトル終了後のエラー修正が行われました。その前にはSeason28、新カード、装備、クラストロフィー、マッチング改修も追加されています。
運営と対戦環境は現在も動いています。
ただし、既存プレイヤーはカード・装備・対戦知識を蓄積しています。最初から上位ランクへ急ぐより、カードの対象範囲と相手クラスの特徴を覚える期間が必要です。
大会モードやマッチバトルを使えば、通常アリーナとは違う条件で練習できます。対戦の読み合い自体が楽しいなら、開始時期より学ぶ過程を楽しめるかが重要です。
『PROJECT XENO』はこんな人におすすめ!
カードゲームや将棋・ポーカーのような読み合いが好きな人、短い対戦で考えたい人、陣形とデッキ構築を試したい人、同じ相手と再戦して対策を考えるのが好きな人には合いやすいです。
反対に、一人用ストーリーを重視する人、育成差のあるPvPが苦手な人、通信切断で勝敗が変わることへ強いストレスを感じる人、ゲームでトークンを稼ぐ目的の人には向きにくいです。
まとめ|稼ぐNFTゲームではなく、読み合い中心の対戦ゲーム
『PROJECT XENO』の中心は、3体のXENOと12枚のカードを使う同時ターン制バトルです。
相手のエナジーと陣形を見て次の一手を読み、攻撃・召喚・妨害を組み合わせる。短い試合の中に心理戦があります。
通常アリーナでは育成差があり、無課金でデッキを広く完成させるには時間がかかります。一方、共通条件の大会モードでは判断と構築を試せます。
2026年7月に主要なWeb3・EARN機能は停止されたため、現在は対戦そのものが好きかどうかで選ぶゲームです。
最後にひとつだけ。
相手の大技を読んで守れた瞬間より、自分の大技を完全に読まれた瞬間の方が長く記憶に残ります。読み合いって、そういうものです。

