『はじめの一歩 FIGHTING SOULS』は面白い?ボクシングRPGを徹底レビュー!
「はじめの一歩のゲームって、実際にパンチを操作するアクション?」
「今から始めても古参との差が大きすぎない?」
「無課金でも一歩や宮田たちを集めて楽しめる?」
『はじめの一歩 FIGHTING SOULS』は、原作の人気ボクサーを集めながら自分だけのオリジナルボクサーを育てて王者を目指すボクシングRPGです。
先に知っておきたいのは、リアルなボクシング操作を楽しむアクションゲームではないこと。試合はシンプルな操作で進み、育成・拳魂編成・ランク戦・ジム対抗戦が遊びの中心です。
つまり、原作キャラへの思い入れが強く、コツコツ戦力を上げたり仲間とジムを育てたりするのが好きな人向け。反対に「デンプシーロールを自分の指で入力したい」という人は、最初に期待値を合わせておいたほうがいいです。

出典:『はじめの一歩 FIGHTING SOULS』公式サイト
ボクシングゲームと聞いて反射神経勝負を想像すると、かなり違います。ファイソルは“パンチを打つ人”より“自分のボクサーを育てる人”の視点が強いRPGです。
『はじめの一歩 FIGHTING SOULS』ってどんなゲーム?
株式会社ルーデルが運営するスマホ向けボクシングRPGで、2020年11月18日にサービスを開始しました。2026年現在も配信中で、iOS・Androidに対応しています。
| タイトル | はじめの一歩 FIGHTING SOULS |
|---|---|
| ジャンル | ボクシングRPG |
| 配信日 | 2020年11月18日 |
| 料金 | 基本プレイ無料・アプリ内課金あり |
| 対応 | iOS / Android |
| 運営 | Rudel inc. |
原作に沿ったストーリーを追いながら、一歩、宮田、千堂、鷹村、間柴、ヴォルグなど歴代ボクサーの「拳魂」を集めます。公式ではキャラクターイラスト100種類以上を案内しています。
出典:Google Play公式ストア
PandaGames評価|原作ファン向けの育成・交流型RPG
※以下は公式評価ではなく、現行ストア情報と公開仕様を基にしたPandaGames内の相対評価です。
| 項目 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| 原作ファン向け | 4.5 / 5 | 歴代キャラと原作ストーリーが中心 |
| 操作の分かりやすさ | 4.0 / 5 | 複雑なアクション操作を要求されにくい |
| 育成・収集 | 4.0 / 5 | オリジナルボクサーと拳魂を育てる |
| 対人・交流 | 4.0 / 5 | ランク戦とジム対抗戦が長期目標 |
『FIGHTING SOULS』が面白い3つのポイント
1. 自分のボクサーと原作キャラを一緒に育てられる
ファイソルでは主人公ポジションのオリジナルボクサーを育て、原作キャラクターの拳魂と一緒に戦います。「自分がこの世界のボクサーなら」という遊び方ができます。
ここは原作ものとして分かりやすい強みです。一歩本人を操作するだけなら原作をなぞって終わりますが、自分の選手が一歩たちの力を借りて強くなるので、プレイヤーを世界観へ入れる理由があります。
出典:Google Play公式ストア
推しを1人決めるつもりでも、一歩・宮田・千堂・ヴォルグあたりを並べられると普通に迷います。原作が長いぶん、思い出補正の候補も多いです。
2. 原作の名勝負をRPGとして追いやすい
ストーリーでは、原作に登場した強敵との戦いをRPG形式で進めます。アクションの精密操作が中心ではないため、普段スマホゲームをあまり触らない原作ファンでも入りやすい設計です。
ただし、ここは評価が分かれるところ。ボクシングの駆け引きやスピードを自分で操作したい人には物足りない可能性があります。逆に「漫画の名場面を見ながら、育成した戦力で勝ち進みたい」なら方向性は合っています。
出典:Google Play公式ストア
3. ジム対抗戦が“仲間と遊ぶ理由”になる
育てたボクサーはランク戦だけでなくジム対抗戦でも使います。既存ジムへ加入することも、自分でジムを作ることも可能。個人戦力だけではなく、仲間と集まって「最強ジム」を目指すのが長期目標です。
本作の個性はやっぱりジム側にあります。原作でも鴨川ジムの仲間関係が大きな魅力なので、ゲームで交流要素へ落とし込んだのは作品との相性がいいです。
出典:Google Play公式ストア
初心者でも楽しめる?
操作面のハードルは低めです。ストアの紹介内容も育成・試合・ランク戦を中心にしており、複雑な格闘ゲームのコマンド入力を覚える必要はありません。
むしろ初心者が迷いやすいのは、長期運営タイトル特有の「何を育てればいいか」です。拳魂や装備、主人公育成などを見るものが増えているため、最初から上位プレイヤーの編成を丸ごと真似しようとすると疲れます。
まず主力の拳魂と自分のボクサーを絞り、ストーリーを進めながら育成素材を集める。このくらいで十分です。
出典:Google Play公式ストア
運営6年目のゲームで初日に古参へ追いつこうとすると、そりゃしんどいです。世界王者を見る前に、まず新人王くらいの気持ちで進めたほうが楽です。
無課金でも遊べる?ガチャは?
基本プレイ無料で、App Storeではルートボックスとアプリ内購入が明記されています。拳石を使うガチャ要素があり、キャラクター収集と戦力強化を深く追うほど課金の影響は大きくなります。
2026年8月現在のGoogle Play説明では、新規登録向けに無料ガチャと大量素材を配るキャンペーンが案内されています。始めた直後の戦力を作る助けにはなります。
ただし「無料配布がある=対抗戦の上位まで無課金で同条件」という意味ではありません。特に長期運営の対人コンテンツは育成期間そのものが差になります。無課金なら、原作ストーリー・収集・自分のペースの育成と、ランキング競争を分けて考えるほうが現実的です。
口コミ・評価はどう?
2026年8月確認時点で、Google Playは3.6前後・約3,900件・10万+ダウンロード、App Store日本版は3.6・約4,300件の評価です。
App Storeで長く掲載されているレビューでは、操作のシンプルさや原作の世界観、ジム仲間との交流を評価する声があります。ただし掲載レビューの中心はサービス初期の投稿なので、現在の環境評価としてそのまま使うのは避けたいところです。
一方、2026年のユーザー投稿には、ガチャ更新の多さや対人環境、プレイヤー人口を気にする声も見られます。これは個人の感想ですが、今から競争コンテンツを本気で追いたい人は知っておきたい論点です。
気になるところ・デメリット
本格ボクシングアクションを期待すると違う
最も大きいのはここです。リアルタイムでジャブや回避を細かく操作する作品ではなく、育成RPGとして見る必要があります。
長期運営なので対人は古参との差が出やすい
2020年開始のタイトルなので、上位ジムやランク戦には長く育ててきたプレイヤーがいます。最初から同じ土俵へ追いつくことを目標にすると負担が大きくなります。
ガチャ・競争を追い始めると熱量が必要
拳魂を集める楽しさはありますが、最新戦力を常に追う遊び方は別物です。原作キャラを集めたいのか、対抗戦で上を目指したいのか、自分の目的を先に決めたほうが続けやすいです。
“はじめの一歩が好きだから遊ぶ”と“対抗戦で一番になりたい”は、同じゲームでも必要な熱量が全然違います。ここを混ぜないほうが後悔しにくいです。
2026年から今から始めても遅くない?
サービスは現在も継続中です。Google Playは2026年4月24日、App Storeは同年4月30日に最新版が更新されており、ストアでは現在も新規向け無料ガチャ・素材キャンペーンが案内されています。
一方で、配信開始から5年以上たっているため、対人上位を短期間で狙うなら古参との差は意識したいところ。今から始めるなら、原作ストーリーを追う、好きな拳魂を集める、気の合うジムを探す、という順で楽しむほうが入りやすいです。

出典:『はじめの一歩 FIGHTING SOULS』公式サイト
『FIGHTING SOULS』はこんな人におすすめ
- 『はじめの一歩』の原作・アニメが好き
- 自分だけのボクサーをコツコツ育てたい
- 一歩・宮田・千堂・鷹村など歴代キャラを集めたい
- ジムへ加入して仲間と遊ぶゲームが好き
- 複雑な格闘ゲーム操作より育成RPGを楽しみたい
逆に、自分の操作技術でパンチを打ち分ける本格ボクシングゲームを求める人、ガチャを避けたい人、対人で古参との差を気にしたくない人には向きにくいです。
よくある質問
Q. はじめの一歩 FIGHTING SOULSはアクションゲーム?
公式ジャンルはボクシングRPGです。Google Playにはアクション・ストラテジーのタグもありますが、ゲーム全体の軸はキャラ収集・育成・試合・対抗戦なので、PandaGamesではRPGに分類します。
Q. 原作を知らなくても遊べる?
遊べますが、キャラクターや名勝負への思い入れがあるほど楽しみやすい作品です。原作ファン向け要素はかなり強めです。
Q. 一人でも遊べる?
ストーリーや育成、ランク戦などを進められます。ただしジム対抗戦と交流は本作の大きな特徴なので、長く遊ぶならジム参加も選択肢になります。
まとめ|原作ファンが自分のボクサーを育てるRPG
『はじめの一歩 FIGHTING SOULS』は、原作の歴代ボクサーを集めながら、自分だけの選手を育てて世界最強を目指すボクシングRPGです。
魅力は、原作に忠実なストーリーと100種類以上のキャライラスト、そしてジム対抗戦までつながる育成要素。「ボクシングを操作したい」より「はじめの一歩の世界で自分の選手を育てたい」人のほうが相性はいいです。
気になるのは、長期運営による対人戦力差とガチャをどこまで追うか。そこを割り切って原作・育成・交流を楽しむなら、2026年からでも始める理由はあります。
最後にひとつ。世界王者を目指すゲームですが、最初からリカルドを見ないほうが精神衛生には良さそうです。まず一歩ずつでいきましょう。

